お題1/2
1/2という確率について考えてみよう
表と裏しかないコインを投げた時表になる確率
それは1/2である
ではコインを1回投げた時に表がでた
もう一回コインを投げた時に表になる確率はいくつだろう?
当然1/2である
ここまでみたら普通に1/2のことを言っていてなにいってんだこいつと思うだろうが
実は違う
表と裏になる確率が本当に1/2なのかどうかという問題に触れていない
今文字上では2つの事象に触れているから1/2のように見えるが
実は表の方に細工があるかもしれない
表が出やすいように制御されているかもしれない
屁理屈をいっているようだが、交渉などをするときここが一番の肝である
世の中にはやる、やらない、起こる、起こらないという1/2もどきが非常に多い
起こる確率が明らかに1/2ではないのに
まるで1/2のように語ることができてしまうのだ
人と何かを話交渉するときはこの言葉による確率のマジックをしっかり考えたほうがいい
正確に1/2できっちり起こる物事なんてそうそうない
Aができたら大丈夫です。
なんていうとAができるかできないかなんだなとか考えるが
実際Aができる確率が1割にみたないとか
Aなんてもはや無い場合すらありうる
最初のコインで言えば表と裏しかないとか言っているが表と裏がある以上厚みがあるわけで
もしかしたらその厚みによってちょうど中間で立つかもしれない
そしたら表と裏すらでない
物事を判断するときは常にその背後の確率は考えるべきだと思う
明日ブログが書かれる確率は書かれるか書かれないかの1/2だ!!