日常の錬金術師

日常の中にあるありとあらゆる錬金術を試し、その結果をレポートするためのブログ

[ネタバレ]十二人の死にたい子どもたちを見て思った矛盾

ネタバレだらけです

 

 

 

 

 

 

 

 

 

みてきました!

今回もう内容と謎は分かっているという認識で描き進めます!

感じた矛盾点は

アンリとノブ犯人わかってね?

です

 

説明すると

1.アンリとノブが屋上で病人に車椅子で連れてくる2人を発見する

2.下に降りて手伝いに行く

3.連れてきた人は消えていて1人0番が残されている

ここから屋上でアンリは監視する

さてアンリは来る人を全てカウントしていきます

まず自分とノブで2人

一応参加者としてみてたので車椅子押してた人と乗ってる人で4人

その後順調にかぞえていき、

最後メイコがきてあれ?13人目!?

となり数がおかしいからメイコにアンリは話しかけにいきます

 

つまりメイコは13人全員を見ているわけです

最初の帽子かぶった人も含めて服装なども含めて

 

となると

12人が地下であった時アンリはユキがきた時思ったはず

 

こいつが車椅子押してたやつやんと

 

もしかしたらユキは一度届けたあともう一回外出て入り直したのでは?

→ちゃんとエンディングで中に隠れていたと教えてくれました

つまり外に入り直していません

 

13人全員を見てない時間があったのではという可能性は?

→13人目のメイコがきておかしいってなってるのでカウントをちゃんとできているはずです

 

なのでアンリは最初から完全に覆面分かってて黙っています

でも死にたいアンリが最初だれがつれてきたの!?これわかるまで死ねないよとなった時

隠す必要が全くありません

すぐに彼女が連れてきたでしょでこの話は終わります

 

ここだけしっかり説明、もしくはユキが外から入り直して欲しかったなぁと思いました。

 

 

ちなみに映画としては金田一の犯人の物語をみているかのようなノブの頑張りっぷりや

最後のヤンキーの爽やかな笑顔

マイの死にたい理由に対してぷっっと笑ったことに対してマイがなに笑ってんの?

と怒ったり

シリアスな笑いが盛りだくさんで楽しかったです

 

ぜひもう一回みて今回の矛盾や上の楽しかったところを探してみてください!

そういう楽しみ方もありかと!

 

さすがに受付の椅子二つで隠れながら6階に運ぶのはきつくない?

以上です!