日常の錬金術師

日常の中にあるありとあらゆる錬金術を試し、その結果をレポートするためのブログ

耐久ブログ22日目〜連絡〜

お題連絡

仕事で連絡方法と連絡内容などでやたら詰まるから考えてみる

出力されるべきは
誰もがすぐわかりすぐ見る連絡である

まず誰もがすぐ分かる方である
連絡方法を因数分解すると
基本は
・誰に対してのメッセージか
・何が起こったのか
・どこの問題なのか
・起こったことへの対処は
・いつまでに対応されてるべきか

これがベースだろう
よくいう5w1hだwhichはこの時点では使わなそうだけど

しかしこれを伝えれば完全に伝わるかというとそうでもない
例えば遊戯王で考えてみよう
遊戯王初心者のゆうまくんは融合デッキが組まれていなかった
それについて融合デッキの組み方をおしえる

誰に、ゆうまくん
何が、融合やエクシーズ、シンクロが一切出来ない
どこ、融合デッキ部分
対処、融合デッキを組むこと
いつまで、次のデュエルまで

これを伝えられてゆうまくんは融合デッキを組もうとする
しかし、ゆうまくんはデュエル初心者
組めといわれても
とりあえずランク4の強いモンスターをいれることすらわからない
まず融合デッキと言われたらエクシーズ、シンクロが想像できない

この場合は対処の伝え方が悪い
いやそれだけではなくて何がの伝え方もわるい
何がによってどういう不利益を被っているのかまで伝えられてない

連絡齟齬はwhen.where.whoは伝えられていれば起こらない
ここは間違いなく伝えておくべきだ、伝えるだけで分かるのだから

しかしwhat.howは相手の理解度にかなり影響する
相手が理解していなければ一切機能しないどころか混乱させてしまうだけだ

てことは、ここは深掘りすべきである
whatに必要なのは
・現状の様子
・起きている不利益
・あれば利益
・起きている利益と不利益の大小

howに必要なのは
・理解度の確認(これは事前にがいいかも
・理解度に応じた改善方法
・学習すべきポイント
・改善した結果得られるメリット
・あれば不利益
・利益>不利益であるべき

こう考えるとアドバイスってめっちゃ長くなるなぁ
それだと今度は読むのが大変だしなぁ

アドバイスで大切なのは
勉強と今回の解決を分けることだと思う
・これをすれば今回は解決する
・この部分を勉強すればさらによくなる
これがごっちゃになってるとどこまでやるべきかが曖昧になってわかりづらい

これはまだアドバイス側の話だから質問側も考えるとさらに複雑だ
あぁ連絡とはなんと難しいのか

長いからもうやめよう
また明日!