お題「視力検査」
コンタクトをもう中学1年生のころから使ってる
それ以前はメガネだったのかというとそうではなかった。
ゲームをかなりやってた俺は小学校のころ親に「もし目が悪くなったらあんたもう何も買わないからね」と言われていた
しかし、普段生活している限り明らかに見えてない、ぼやけてる
まあ目の悪さなんて基本申告制だからいわなきゃばれなかった
が、そこで訪れる視力検査!
その結果次第で完全に自分の目の悪さがばれてしまう!
小学生の俺はこれを解決する方法を模索した!
自分の小学校の視力検査のシステムは簡単
1.名前順にならんで前の人から視力検査を受けていく
2.やり方はCのボードが書かれたシートが壁に貼られている
3.特定のCを先生が指差して生徒が答えていく
これを超える方法は一つ、そう!ボードのCの0.7から1.2までをすべて暗記だ!
当時名前がちがってたため、38番だった俺は自分の番になるまで十分な時間があった
0.7の左上から1.2の右下のCまですべて頭の中で反復させ入念な予行練習を行った
その結果視力は1.2を取り続けて小学生でメガネをつけることなくおわった
黒板の字が見えないなど多々よくないことはあったがなんか達成した感があった
中学になると機械が導入されてCの位置を覚えられずあっさり0.3という視力が明らかになってしまった
そんな自分も今や視力0.01を下回る
もはや壁にあるCどころか医者が手に持って近づいてくるCしか見えない
乱視が入っているので光一つが9つに分裂する
コンタクトかメガネが完全に手放せない生活になったけどまあいいんじゃないかなぁと思うよ
視力検査を無理にごまかすこともしなくていいしね!
おしまい!ではまた明日!