日常の錬金術師

日常の中にあるありとあらゆる錬金術を試し、その結果をレポートするためのブログ

その日の思い立った日記、1日目

ドラゴン桜の続編であるエンゼルバンクを読んでみて思ったこと

人に説明する機会があるとする

その時一番重視すべきはなんだろうか

  1. 内容?
  2. 自分の意見?
  3. 世間の意見?

どれも重視すべきだとは思うが一番はやっぱり内容だ

内容が相手に理解されていないものに対する自分や世間の見解を述べても

まるで相手にされないし、意味もない

 

話す際に重視すべきは内容を理解させることだ

意見はその後に考えればいい

内容を理解させるためにはどうすればいいだろうか?

  1. 例え話?
  2. 実践してみる?
  3. 相手にやらせる?

状況によりけりなところはある

例えばボードゲームを初めて相手にやらせるときは2か3が一番わかりやすいだろう

うだうだ言うよりやってみろ、やることができるならばこれが一番いい

しかし概念の説明などはそうはいかない

その代わりとなるのが例え話であるだろう

 

例え話は今できないことを別のやったことのあるものに置き換えて頭の中でやってもらうのに等しい

やったことがあるのだから理解しやすいに決まっている。

擬似的に経験させるということが例えて話す意義なのだ

 

では例え話に大切なものはなんだろう

  1. 今の話とあっているか?
  2. 相手が知っているか?
  3. 自分が説明できるか?

概ねこの3つじゃないだろうか

1は当然のことである。今の話と関係ない話をされても意味は無い

しかし、違う話なのだから完全に一致するはずがない、ならばどこを合わせるのか

それは原因と結果をあわせるべきだろう

AだからBになる このAとBが同じことを話しているそれがよい例えだ

 

2を具体的にいうならば上のAだからBになるを相手が納得しているものを話せということだ、そこになっとくしていないものを出しても意味がない

3はこの流れで言えば自分でAだからBになると言えるかどうかだ

 

まとめよう

人に説明するときは内容を理解させることが第一

内容を理解させるためには体験させることが一番

体験できないものは例えることで体験したことがあるもので疑似体験させる

例え話はAだからBになるを一致させて、相手が同じと納得できること

 

これが説明に一番重要である